例年通り、昨年度も大腸ポリープ（切除）の入院が最も多い結果となりました。一昨年に引き続き鼠径ヘルニア、腸閉塞の順で多い結果となりました。そのほか、外科では消化器領域の悪性腫瘍に対する治療（手術・化学療法）などを行っています。

令和4年と同様、大腿骨骨折（人工骨頭手術など）の入院が多い結果となりました。全体平均より平均入院日数が長くなりました。四肢の骨折治療および専門的な手外科領域の疾患に対応しています。
また、大腿骨骨折手術後は地域包括ケア病棟でのリハビリや回復期リハビリ病院への転院体制も充実しています。

昨年度は心不全による入院が多い結果となりました。下血（消化管出血）、尿路感染や誤嚥性肺炎による入院の順で多い結果となりました。

昨年度は、くも膜下出血・硬膜下血腫での入院が多い結果となりました。次いで脳梗塞、てんかん、水頭症も多く、例年に比べ、めまいによる緊急入院は多くありませんでした。10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。

外科、内科の医師が内視鏡を担当しており、それぞれの診療科で多く実施しています。
外科では、ポリープ切除のほか、鼠径ヘルニア手術や腹腔鏡を使用した手術なども実施しています。10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。

整形外科では、骨折に対する手術（観血的整復術・人工骨頭挿入）のほか、骨折手術時に挿入した固定具を除去する手術も多く実施しています。

外科、内科の医師が内視鏡を担当しており、それぞれの診療科で多く実施しています。
内科では、ポリープ切除のほか、胃瘻造設や内視鏡的消化管止血術を実施しています。10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。

脳神経外科では、慢性硬膜下血腫に対する手術のほか、水頭症に対する手術も実施しています。
10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。