年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	19	30	39	60	92	202	233	430	513	167

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	106	2.08	2.64	0.00	70.38
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（１５歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	25	3.88	4.59	0.00	69.68
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	20	8.40	9.00	5.00	67.65
060102xx99xxxx	穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患　手術なし	15	8.20	7.63	0.00	60.93
060190xx99x0xx	虚血性腸炎　手術なし　処置２なし	14	9.36	8.76	0.00	69.43

一昨年度に続き、昨年度も大腸ポリープ（切除）の入院が最も多い結果となりました。続いて鼠径ヘルニア、腸閉塞の順で多い結果となりました。
そのほか、外科では消化器領域の悪性腫瘍に対する治療（手術・化学療法）などを行っています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩，股等	141	42.04	26.42	57.45	81.72
160760xx97xx0x	前腕の骨折　手術あり　定義副傷病なし	82	6.30	4.86	1.22	60.12
160740xx01xx0x	肘関節周辺の骨折・脱臼　骨折観血的手術　肩甲骨，上腕，大腿等　定義副傷病なし	49	9.45	5.61	6.12	36.88
160700xx97xx0x	鎖骨・肩甲骨の骨折　手術あり　定義副傷病なし	32	8.31	5.37	0.00	63.25
160690xx99xxxx	胸椎，腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む）　手術なし	25	26.92	20.09	28.00	75.24

令和3年度と同様の順位となり、大腿骨骨折（人工骨頭手術など）の入院が多い結果となりました。全体的に平均日数が若干長くなりましたが、四肢の骨折治療および専門的な手外科領域の疾患にも対応しています。大腿骨骨折手術後の回復期リハビリ病院への転院体制も充実しています。

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	45	2.09	2.64	0.00	71.58
100380xxxxxxxx	体液量減少症	37	26.57	11.15	8.11	82.65
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　処置２なし	36	34.07	21.11	22.22	89.29
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	23	21.52	13.61	13.04	82.13
050130xx9900x0	心不全　手術なし　処置１なし　処置２なし（転院以外）	23	25.45	17.54	17.39	79.95

例年同様、大腸ポリープによる入院が多い結果となりました。尿路感染や誤嚥性肺炎による入院が多い結果となりました。
心不全、脱水症も入院では多い結果となりました。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症３日目以内，かつ，ＪＣＳ１０未満）　手術なし　処置１なし　処置２＿４あり　定義副傷病なし　発症前Ｒａｎｋｉｎ　Ｓｃａｌｅ　０，１又は２	22	15.18	15.97	31.82	72.50
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし	18	17.06	8.54	0.00	72.44
010230xx99x00x	てんかん　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし	18	10.22	7.33	5.56	55.06
160100ｘｘ97ｘ00ｘ	頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　処置２なし　定義副傷病なし	13	8.38	10.14	30.77	74.31
030400xx99xxxx	前庭機能障害　手術なし	10	3.10	4.79	0.00	68.30

例年同様、脳梗塞が多い結果となりました。頭蓋・頭蓋内損傷も多く診療しています。
急性期の脳梗塞に対しては、急性期治療終了後の回復期リハビリ病院への転院体制も充実しています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	2	1	3	2	2	4	1	14
大腸癌	2	4	5	4	4	29	1	48
乳癌	-	-	-	-	-	-	-	-
肺癌	-	-	-	-	-	-	-	-
肝癌	-	-	-	-	-	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	51	23.22	75.73	45.10
その他	19	27.05	75.47	57.89

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	105	0.11	1.07	0.00	70.77
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	24	0.58	7.24	0.00	66.38
K6335	鼠径ヘルニア手術	17	3.94	2.33	5.88	58.88
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	-	-	-	-	-
K718-22	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴うもの）	-	-	-	-	-

外科、内科の医師が内視鏡を担当しており、それぞれの診療科で多く実施しています。
外科では、ポリープ切除のほか、鼠径ヘルニア手術や腹腔鏡を使用した手術なども実施しています。10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0462	骨折観血的手術（前腕）	86	2.00	7.08	4.65	65.90
K0461	骨折観血的手術（大腿）	74	8.35	33.92	59.46	80.70
K0811	人工骨頭挿入術（股）	73	9.53	31.79	56.16	82.45
K0461	骨折観血的手術（上腕）	41	2.61	12.17	0.00	58.93
K0483	骨内異物（挿入物を含む）除去術（前腕）	38	1.00	1.37	7.89	60.32

昨年は、人工骨頭挿入術（股）が48→73と大幅に増えました。
整形外科では、骨折に対する手術（観血的整復術・人工骨頭挿入）のほか、骨折手術時に挿入した固定具を除去する手術も多く実施しています。

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	49	0.63	1.24	0.00	70.96
K6872	内視鏡的乳頭切開術（胆道砕石術を伴う）	-	-	-	-	-
K722	小腸結腸内視鏡的止血術	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ）	-	-	-	-	-

外科、内科の医師が内視鏡を担当しており、それぞれの診療科で多く実施しています。
内科では、ポリープ切除のほか、ESTや内視鏡的消化管止血術を実施しています。10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫洗浄・除去術（穿頭）	-	-	-	-	-
K1643	頭蓋内血腫除去術（開頭）（脳内）	-	-	-	-	-
K1642	頭蓋内血腫除去術（開頭）（硬膜下）	-	-	-	-	-
K6101	動脈形成術、吻合術（頭蓋内動脈）	-	-	-	-	-

脳神経外科では、慢性硬膜下血腫に対する手術などを実施しています。
10件未満の症例については、規定により（－）ハイフンでの表記となります。

令和４年度 藤﨑 病院指標

令和４年度藤﨑病院指標