整形外科部長 大久保医師の専門分野は、
手の外科とマイクロサージャリー(微小血管外科)です。
上肢(手〜肩)はきわめて繊細な運動器官であり、又 重要な知覚感覚器官でもあります。
手におけるちょっとした些細な障害でも日常生活において大きな障害となってしまいます。よって手の治療や、特に手術は他の部位のそれと比べて、まったく異なった心構えや考え方、そして技術を必要といたします。
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具体的には治療における操作がきわめて繊細で、しかも正確、丹念に行われなくてはならなく、その為には医師には細かい神経と高度の技術と忍耐力が要求され、特に手術手技では今日までの一般外科的あるいは整形外科的な手術技術と、より細かな操作が必要となります。
このような細かな手術手技を駆使してするためには原則として2〜3倍の拡大鏡(ルーペ)や、さらに細かい
神経・血管の縫合に際しては顕微鏡下により操作するマイクロサージャリー(微小血管外科)が必須の手術手技となってくるわけです。
具体的にはこの手術手技を臨床例に応用すると切断された指・手をくっつける切断指肢再接着術(血管・神経を顕微鏡下に縫合する)や、血管のついた皮膚あるいは血管のついた骨を移植したり、切断し再接着ができなかった患者さんの手を再建するために、足の指を手の指に移植する手術等が可能となっております。
大久保医師はこのような手術症例を500例以上経験し、再接着の成功率は90%以上で、優れた成績をあげております。